時計の尾錠をDバックルに換装 [時計]
きのう取り上げたディスカウントショップ・多慶屋にて、手持ちの時計の尾錠をDバックルに換装してもらいました。
時計そのものはWENGERの70825LX・コマンドクロノ。革バンドモデルです。
「踊る大捜査線」で主役が使っていたモデルの後継機として有名なこの時計、緑のナイロンバンドに換装するのがカスタムの定番だそうです。
僕は黒のダイアルに黒革のバンドがカッコいいので、このまま使っています。
さて、このバンドは肉厚で幅広(21mm)の男らしいもの。それゆえ、腕にはめる際に尾錠のすぐそばで「ぎゅちっ」と強く曲げる必要があります。このため、同じ部位ばかりに負荷がかかってしまいます。
↑の写真はベルト穴部分の超アップ。マクロレンズで撮影しています。長く使えばここから切れ始めること必至。なので、ここは負荷の少ないDバックルにすることにします。
さまざまなベルトやバックルが陳列されています。中にはG-SHOCK用のウレタンバンドや、ここ2年くらい流行りのナイロンバンドも。種類が豊富なうえ、値段もぐっと安いものばかり。ネットで買ってる場合じゃありません。
その中からDバックルを選び、すぐそこにいる職人さんに渡します。
すると職人さんがその場ですぐ交換してくれます。手数料は無料なのもうれしいところ。作業は手早く、5分かからずに済んでしまいました。
もともと付いていた尾錠は小袋に入れて返却。WENGER謹製のスイス・クロスがついているので外すのはザンネンですが、別のベルトに替えることがあったら戻そうと思います。
換装するとこのようになります。リング状になるので、着脱の際うっかり落とす心配が減るのも隠れたメリットです。
これで革バンドの負荷は非常に減りました。僕はそれほど大汗はかかないので、5年は余裕でもつでしょう。ベルトが着脱しにくい、すぐダメになりそうという方には超おすすめのプチ改造です。
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