オンワード樫山のクレーム対応:A [考察・感想]
20日(土)、江東区木場にて開催されたオンワード樫山のセールにて、母がパジャマを購入しました。ところが、家に帰って袋を開けてみると、「石油のにおいがする」と母が言います。嗅いでみると、確かに石油のにおい。「日本製だから安心してたのに……」と不満タラタラ。2度洗ってもまだ気になるので、翌日に持ち込んで返品もしくは交換してもらうことにしました。
経緯を書いたメモを持参し、セール会場の受付へ持ち込み事情を説明したところ、ただちにその場にいた係員から売り場担当員に連絡が繋がれました。迅速な対応です。
そしてパジャマ売り場では担当の人が事情を説明してくれました。いわく、こうした石油臭は染料のものだそうです。製品を染めた後、15分くらい干すとにおいが飛ぶところ、すぐに袋に仕舞ってしまうため起こるのだそうです。なお、母はにおいを消そうと洗濯機を回しましたが、ほかの衣類にもにおいがついてしまいました。この対応はNGです。干せば飛ぶにおいということで、ほかの洗濯物に移ったにおいもほどなく消えました。
しかし、不満を覚えた本人が不満をぶちまけた上で、この話を聞かないと納得しません。女性は特にです。なので、携帯を通じて母に事情説明をしてもらいました。これで安心です。
セール価格2,990円のもので同傾倒の色のモノがなかったので、3,990円のモノに差額なしで交換になりました。カードで購入したので手続きが面倒かとも思いましたが、タグの付け替えだけでレジ打ち替えなく、一切の面倒なく処理が済みました。全体としてとてもよい対応でした。こういう経験をすると、また買い物に行きたくなります。
なお、これまで一番対応が良かったのがユニクロ。一番悪かったのがブリヂストンサイクルです。これらについてはまたいずれ書きます。
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