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続・iPad proに不具合発生 [道具類]


5月26日、AppleStore銀座のジーニアスバーに予約を取り、黒い線のチラつくiPad Proを持ち込みました。

 

前回黒い線が出たのはバッテリ残量が20%を切った時でした。ひょっとしたらバッテリ電圧が低いと症状が再現しやすいのかと思い、敢えてバッテリを減らした上での持ち込みです。

 

応対してくれたのはテックのプロっぽい男性。状況を説明しつつiPadを起動します。しかし、案の定その場で症状が再現しません。自宅でも3~4日に1回、長くて1週間に1回程度しか現れない症状なので予想通りといえます。

 

ですがApple直営店のプロなら調べがつくかもしれません。まずは外傷によるものでないことを納得してもらう為、カバーを外して視認と触診で全体をチェックしてもらいます。大切に扱っていたのでキズ・凹み等一切ないのを確認してもらいました。そしてハードウェアスキャンを実行。ここらの操作は僕ら一般ユーザーの与り知らぬところ。黙って走査の終わるのを待ちます。

 

結果は「問題なし」。予想通りです。黒い線のチラつきはハードウェア的な問題であろうことは確かですが、同時にほとんどの時間正常に動作しています。そもそもハードウェア上のチェックに引っかかるような問題であれば製品にならずに弾かれていたでしょう。ディスプレイ工場では工員の視認による動作テストも行われている筈ですが、僕の個体のように常時発生しているものでない場合は見落とされる可能性があるのは容易に想像できます。

 

ですので、僕はその回答を得た上で、iPadを預かってもらい、不良があるかどうかを工場にて精査して頂きたいと要望しました。しかし、Appleの標準的な修理対応としては現場で不具合が確認できない場合は持ち帰ってもらうしかないとの返答でした。

 

Appleは膨大な数のハードウェアを販売しています。中にはクレーマーの類もいる事は想像に難くありません。この時点では僕も写真や動画などの客観的証拠を用意できていなかった為、不本意ながらiPadを持ち戻る事にしました。

 

つづく

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