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続々々々々々・iPad Proに不具合発生 [道具類]

前回は、画面割れについて報告を再三しているにも関わらず「報告がない」とした定型メールを送ってきた事、送られてきた画像リンクがミスにより見られないものだった事について書きました。


さて、ついにiPadの画面にチラつく黒い線がAppleの修理拠点にて確認されました。不具合発生からまる2か月以上が経過しています。


ところが、Fさんを通じて修理拠点から「黒い線の問題は画面割れを有償修理した上で確認したい」との答えが返ってきました。つまり、こちらが初期不良だと主張している部分については、有償修理をした上で確認する、というのです。


修理してから不良かどうか確かめる???ものの順序がおかしい、と感じました。不良品であれば、無償交換または返品になります。不良品であるか否か分からないモノに対して、お金を払うかどうかを先に決めさせるというのは筋が通りません。しかも不具合の発生が修理拠点で確認されているにも関わらず、それを調べるのは後だというのですから困惑します。



割れたガラスの破片がiPad内部に入ってもいけないので、との理由を述べていました。確かに割れたガラスを一度外して元に戻すのは至難でしょう。だとすれば、まずガラス部分は置いておき、ハードを精密検査する。そして、

初期不良が確認された→初期不良交換または返品のいずれにするかをユーザーに聞く

初期不良が確認されない→ガラス部分を修理し、代金を請求する。支払いが確認されるまでiPadは返さない

という手順を踏めばよい筈です(正直この電話中の段階ではここまで思考が整理されていませんでした)。


僕は「有償修理をしたとして、それで黒い線も消えた場合はどうなるのですか?」と尋ねました。それで黒い線も消えた場合、たまたま初期不良部分と同じ個所を壊してくれたから初期不良の責任を取らずに済む、という話になってしまいます。Fさんの答えは「割れを修理した上でお調べして、それが初期不良であった場合はその部分に関しては無償で修理いたします」との回答でした。


この時点で、何かがズレていると非常な違和感を覚えました。ですが自分の中でも問題がよじれて思考がクリアでなくなってきたので、僕は「法律家と相談します」と伝えました。

取り置き期限は7月5日。あと2日しかありません。Fさんより、取り置き期間延長の提案がありました。延長は出来るが、それを過ぎると修理の意志なしと見做され返送されるとの事です。何かがおかしい…と思いつつ、そのロジックがクリアになりません。まずはその申し出を受け7月11日まで伸ばしてもらうことにしました。そして知り合いの弁護士に論点を整理した上でどうすべきかを練り直すこととなります。


その後いろいろ忙しくてこの件については手を付けられず、憤懣やる方ないうちに7月11日になってしまいました。弁護士との約束は7月19日。全然間に合いません。その前に何かやれる事はないか?と考え、同11日に消費者センターに連絡する事にしました。


つづく



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