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受験えんぴつゴールド [文具]

今回はちょっと面白かったモノを。金色のえんぴつです。

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おみくじを模してあるのかキンキラの塗装がされています。五角形の断面もちょっと珍しいです。今時100均で10本100円で買える鉛筆ですが、つい面白がって買ってしまいました。

普通の鉛筆だとすぐどこかへ失くしてしまいがちでしたが、これはすぐペン立ての中で見つかります。これは思わぬ収穫でした。 

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同じく五角形の消しゴムもありました。しかしインパクトはやはり鉛筆が一歩勝ります。

何故か今年の僕は金とか赤とか派手な色に目が留まります。どういう現象なのでしょうか……?


クリップオンマルチの赤をリピート買い [文具]

注文しておいたメタリックレッドのペンが届きました。ゼブラのClip-on milti2000です。

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実はこのペン、リピート買いで2本めです。とても気に入っていたのですが、先日知り合いから「色きれい! ちょうだい?」と言われ差し上げてしまいました。

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携帯電話にされているような高度な塗装によるメタリックカラーで、金属そのものに色を与える酸化皮膜処理とはまた違った色味に魅力あり。……と言いつつ、我ながら全然綺麗に見えない写真です。本物はもっと鮮烈なレッドです。


《メール便対応》 ゼブラ 多機能ペン クリップオン マルチ2000 B4SA4 ◇ZEBRA Clip-on multi

僕は同シリーズの色違いを3本持っていて、その日のその日の気分や他の持ち物との色合わせに使っています。同シリーズは4色展開ですが、どれも色合いが美しいのが特徴。なおシルバーだけは本物の金属の光沢が好きなため買いませんでした。

 


《メール便対応》 ゼブラ 多機能ペン クリップオン マルチ3000 B4SA6 ◇ZEBRA Clip-on multi

ベーシックラインには文具店ならどこでも手に入る1000円以下のものがありますが、このアフィリンクの高級ライン・Clip-on multi3000はなかなか見かけません。銀座の鳩居堂で一度見かけたくらい。こちらは確かに一段上の高級感がありますが、色味が年配の方向けという印象。  

 

それにアクセサリーだけでなくペンとして前線で活躍する道具としては、3000円はなくしたりキズつけたりすると痛いです。2000円が失くしてもダメージの大きすぎない個人的な最大限のライン。

あまり安くても愛着が湧かず、あまり高いと気を使うし使いづらいモノが多いのがペン。このクリップオンマルチ2000は安いところでは1500円くらいなので、丁度良い塩梅だと思います。


ジェットストリームアタック [文具]

今回も一発ネタ。 
 
以前の記事でも2,3回触れた、三菱uniのボールペン「JET STREAM」。サラサラと滑りのよい書き味が魅力です。4+1ペンも多数のカラーラインナップが揃っており、僕も数本持っています。
 
そんな4色ペンのカラーバリエーションに紫があります。その色合いと金属光沢を眺めているうち、つい店頭のペンを並べ替えてしまいました。
 
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……もう説明はいらないですね。記事タイトルの通りです。
 
僕はペンを道具であると同時に知的装飾品であると捉え、差し色として使っています。なので各種の色を持っていますが、同じ色のペンを複数持つことはないので、店頭だけでできる遊びです。コレはこのままにして帰りました。お店の人には悪いけど、誰かネタに気付いてくれるといいな~と思いつつ。
 
 

修正テープかと思いきや [文具]

文具店でいろいろ買い込む際、修正テープもひとつカゴに入れました。さて、家にてまとめて包装を剥いているとき、何か違う事に気付きました。

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「あれ、これ修正テープじゃない?」そう、よく見るとテープに色とりどりのハートがいっぱい入っています。よく見ると「DECO RUSH」の文字。引いてみると……

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なんとも可愛らしいハートのラインが。これ、女の子用のデコレーションテープでした。修正テープと同じ売り場にあて、同じケースで、同じ文具メーカーのPLUSが出しているので全然疑問に思わずカゴに入れてしまいました。

女の子の手紙はスタンプだのシールだので美々しく装飾してありますが、こういうモノがあるのは初めて知りました。……まあ男の僕に使い道はないのですが、思わぬところから異文化に触れられたのはちょっとした収穫でした。


発想の転換が見事な「シンドバット」 [文具]

お気に入りの文具を紹介したつながりで、ネタ的文具にも触れておきます。今回は類例を見ない素晴らしいシャープペンシル。

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12cmに満たない短躯のボディには「SINDBAT」の文字。メーカーはサンスターです。本来、シャーペンは使う人が芯の濃さをを選んで入れるものですが、これは最初から本体にノック部に「2B」と記載されています。これの何が珍しいのかというと、

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芯がメチャクチャいっぱい入ります。ざっと見でも30本はあるでしょうか。「芯ドバッと」の名に偽りありません。それもそのはず、これは芯ケースにシャーペンの機構を付けたもの。本体には40本入りと書いてありますが、まだまだ入りそうです。

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構造は恐ろしく単純。元々が芯ケースなので消しゴムすらありません。芯が詰まったときに普通のシャーペンと同じ感覚で解体しようとすると、バラッと解けて焦ります。あくまでも簡易機構なのだからこれは仕方ありません。

これは昔通っていた母校近くの文具店で買いました。その後どのお店でも見かけないところをみると、別に流行りはしなかったようです。実用性と面白さとネーミングの妙を備えたネタアイテムとして話のきっかけに大活躍。大いにお気に入りの一品です。


レーシングモチーフの「ARCHI version Y」 [文具]

ボールペンは「書く」のが道具の本質。なので書きやすいことが第一義です。が、この要件を満たすボールペンは100円で買えます。ボールペンに限らず、書きモノは「芯」こそが命。ぶっちゃけガワ(ボディ)は何でもいいと言えます。

ですが、ガワがいいと気分のノリが違います。当然そこは文具メーカーも分かっていて、同じ芯でもガワに高級感をもたせたバリエーションを複数用意しているのが普通です。僕も文具は大好きで、何本ものペンを使い分けています。今回はその主力のうち1本を紹介します。

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シャンパンゴールド×マットブラックの本体は通常のボールペンよりもスラリと細身で、持つと程よい重量感があります。

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加工精度が高く、ペン尻にキャップを付けても見事に面一で感心します。キャップ内部は樹脂のため金属部がスレる心配もなし。

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それだけならどこにでもあるペンですが、コレのキモはグリップ部。金属メッシュになっていて、指にフィットすると同時にインクの残りが直接見えるようになっています(写真はメッシュが見やすいようインクを外しています)。これと同様の構造をしたペンはまだ見た事がありません。

最初見た時は「これ強く握ったらクニャッと凹むんじゃないのかな……」と思ったのですが、どっこい硬度が高くて何度か落としても無問題。もう7~8年使っていて、結構ゴスゴス落としたりスレたりしてキズついているのですが、シャンパンゴールドの部分が塗装でなく金属の地色なため、殆ど気にせず使えています。

実はこのペン、当記事を書くまで細かい事を知りませんでした。本体をよく見ると「SAKURA JAPAN ARCHI」と彫り込んであったのでググってみると、これは由良卓也さんという方がデザインしたモノだと分かりました。この方はレーシングカーのデザイナーとの事。道理で洗練されたデザインな訳です。このペンはversion Yといって車のエグゾーストパイプがモチーフなのだそう。

同時に驚いたのが、この商品の発売は1987年だという事。僕が11歳の時だというのに、全く古さを感じさせません。実はこのペン、10年ほど前に近所の文具屋さんが建て替えの際、在庫一掃セールで安く買ったモノです。この想い出と、モータースポーツがモチーフだという知識とによって、ますますこのペンが好きになりました。やはりモノはただそのモノだけにあらず、です。


ミニチュアはどうして所有欲をくすぐるのか [文具]

文具の大型卸売店「シモジマ」に行った際、とてもかわいいモノを見つけたので、写真を撮っておきました。

ひとつはこちら。

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OUTDOORのバックパック。もちろんミニチュア。これはペンケースです。ちゃんと「OUTDOOR」のロゴパッチが貼られています。 素材はフリースでしょうか、起毛でモフモフしています。

お値段は955円。写真右の青×赤のマドラスチェックが気に入りました。写真左のも女の子が使っていたら可愛いでしょう。

もうひとつはこちら。

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デニムジャケット風キーケース。リールキーつきです。前身頃にスナップボタンがあり、ジャケット部にカギを仕舞える仕組み。写真を撮るためにリング部を出してあります。

胸ポケットにはちゃんと別布が2枚も当ててあり立体感があります。全長5~6cmくらいですから、細かい手仕事です。お値段は1,350円くらい。ちょっと高いですが、縫製の手間を考えると安いくらいに思えます。

 

さて、文具売り場にポメラが置いてありました。

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この色、サイズ感、モノクロ液晶……モバイルギアIIのモノクロモデル(MC-R300)を使って歓喜していた僕にはたまらないモノです。

テキストだけでいい、キーボードは絶対必須という需要は今も確実に存在しているのは間違いありません。触ってみると、起動も一瞬。すばらしいです。

が、キーピッチが身体に合いませんでした。モバイルギアIIのキーピッチは16.5mm。ポメラのは17mmとの事なので差はごく小さいはずなのですが、どうも指の動きが馴染みませんでした。東芝のリブレットやCASIOのカシオペアなどはもっと狭かったはずなので、これが初の小型キーボードという人なら慣れられるだろうと思います。 

 


修正テープの最適解 [文具]

誰しもお世話になる修正テープ。その選択肢は様々ありますが、僕が現状で最適と感じているのがこちら。


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SmaSTATION/スマステーションで紹介された文具です!《メール便対応》 ミドリ/デザインフィル CL 修正テープミニ 【使いきりタイプ】白/35046・ピンク/35047・青/35048 ◇MIDORI/DESIGNPHIL

 

このミドリの「COLOR STATIONERY」シリーズ。

カラーバリエーションがありますが、僕はもちろん白一択です。

 

 

テープは5mm幅。ほぼ日手帳のマス目と同じ。僕はもう少し大きめに文字を書きますが、小さくいっぱい書き込んでいる人には正に最適です。アンダーラインだけ消すなどの小回りが利く使い方をするには、細めのほうが向いているため重宝しています。

テープ長は4.2m。値段は250円ちょいなので、100円ショップの格安のものや詰め替えタイプ、6mi以上ある大容量タイプのものと比べると、コストパフォーマンスは3分の2くらい。しかし、このミニマムなサイズと消しゴムっぽいデザインには代えられません。

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消しゴムとの比較。ご覧の通り、ほぽ同サイズです。この色とサイズが「字を消す=このくらいのサイズの白いモノ」という既存の神経回路を妨げません。要するにテープのりと間違えないということです。


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裏側&フタを外したところ。お尻にパチリとはまればパーフェクトだったかもしれません。が、そうするとこの真四角なデザインが損なわれるため、両立は難しいところ。むしろデザインを優先したことを褒めるべきかもしれません。


4色ペンマニア(総論) [文具]

僕は4色ペンが大好きです。とりあえず身の回りにあるモノをざっと集めてみました。 

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クリップオンマルチ、ジェットストリーム、ラミー2000など、とりあえず13本。これでも全所有料の半分以下です。 

僕はペンが生命線です。また、色により意味のおおまかな使い分けをしています。黒は予定やメモ、青は客観的事実、緑は感想や興味深い事実などの「主観」、赤は重要や補強、などなど。公私ともにこれがないと生活がままなりません。

書き味にもこだわりがあり、次から次へと書きやすいモノを探して渡り歩いてきました。現在のベストは「JET STREAM」シリーズ。けれど、書き味がそこそこのモノももったいなくて捨てられません。 

そして、線のスーツの胸ポケットに、カバンの底に、本の肩に……と、失くさないまでも1本ずつどこかに置き去られていきます。なので、ちょくちょく買い足したり、また5,6本まとめて買ってきたりして、これだけの数になりました。これでもまだ足りないくらいです。家に置いておくと、家族が勝手に使ってどこかへ消え去ることもしばしば。 

この回は「4色ペン」で総論しようと思っていましたが、書く事が多すぎますので今回はさわりだけ。いずれ1本ずつ詳述してみたいと思います。


100円ショップのペン立て [文具]

さきほど30分かけて書いた長文が消えて超やる気なし男なので、きょうは軽めのネタで。

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こちらは100円ショップ「シルク」で買ってきたばかりのペン立て。真ん中に可愛いアヒルちゃんがついています。

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これ、単なる飾りではなく、ペン立ての底を持ち上げるための取っ手です。短めの鉛筆や消しゴムなど、ペン立ての中に埋没しがちなものを、このアヒルちゃんつきの底ごと引き上げることで取りやすくするためのモノ。

でもボールペンがデフォルトの僕は普通のペン立てで困りません。ただ可愛いから買っただけです。アイディアも可愛らしさも値段もいいのでオススメです。


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