小差異の詳細 「西友 牛乳」「西友 北海道牛乳」

◆「西友　牛乳」

 

評価：進んで買う

ひとこと：「◎みなさまのお墨付き」シリーズ。値段に比しておいしい。普通、ではなくおいしいと感じる。得てして安い牛乳は薄いが、これは標準的な濃さかつ味がいい。この価格帯では現状のベストチョイス。

 

◆「西友　北海道牛乳」

 

評価：買ってＯＫ

ひとこと：普通においしい。前出の「西友　牛乳」と比べて33円の価格差は感じないので、店頭に両方あるなら前者を買う。

小差異の詳細 「雪印 雪ミルク」、「新札幌乳業 おいしい北海道牛乳 」

◆雪印メグミルク　「雪ミルク」

 

 

評価：買ってOK

 

ひとこと：おいしい。精錬されたミルクという印象。アイスクリームのような後味はほかの牛乳と一味違う。

 

しかし、牛乳は１L200円、高めでも250円くらいに収めたい自分にとっては、700mg208円はちょっとお高い。１Lだと300円見当。ごくごく飲むのでなく、じっくり味わえるときに買いたい。

 

 

◆新札幌乳業　「おいしい北海道牛乳」

 

 

 

評価：買ってOK

 

ひとこと：遮光を謳うシルバーのパッケージは高級感あり。こちらも特価で278円と少々お高い。味はクセがなくて濃い味の、いい意味で普通においしい牛乳。

小差異の詳細 「県酪 農協牛乳」「よつ葉 北海道十勝特選4.0牛乳」

僕達が日常生活で消費している食べ物や道具の中には、差異の小さなものが結構あります。例えば、食べ物であれば牛乳、道具であればボールペン。どこでも手に入り、価格差も気にするほど大きくはないため、すぐにどれが良くてどれがイマイチかという事をしばしば忘れます。そして２，３度イマイチなものを買っては「あっ、これイマイチのやつだ。失敗したなぁ」と思い、大抵また忘れます。

しかし、そんな中にも差異は確実にあります。特にマズいもの、使いづらいモノは覚えていても、ちょっとおいしい、まあ使えるなど特筆すべき点はないけど及第点なものについてはす～ぐに忘れてしまう。これは自分にとって非効率なだけでなく生産者にも申し訳ない。そこで、こうした小さな差異を言葉にして、記録として公開してみる事にしました。

ほとんど自分専用のメモですが、日常生活ネタのおすそ分けとでも考えて気軽にお楽しみください。

 

《評価基準》 

 

100％完全に個人の主観。客観的な検証を一切含みません。 

 

《評価段階》 

 

評価は「もう買わない」＜「買ってもＯＫ」＜「進んで買う」の３つだけ。消費行動の選択基準としてはこれだけで十分です。

 

 

◆県酪　農協牛乳◆

 

 

評価：買ってＯＫ。 

 

ひとこと：シンプルでクリーンで、その実何が描いてあるのか分からないパッケージにちょっと惹かれる。味は普通においしい。

 

◆よつ葉　北海道十勝特選4.0牛乳◆

 

 

評価：買ってＯＫ

 

ひとこと： 普通においしい。朝の忙しい時間などは適度な温度に冷ますのを兼ねて牛乳でコーヒーを割るが、その際あまり薄いとおいしくなくなる。そういうときに特濃系がオススメ。

かっこいいWilkinsonの缶

今回は「わぁ、これカッコいいなあ」と思った缶をピックアップ。ウィルキンソンの２５０ml缶です。

 

すっきりしてキリッとした印象。メタリックレッドと白だけのシンプルでコストを抑えたデザインながら、ピカピカした銀の地色をしたアルミ缶に映えます。いつも思うのですが、250ml缶というのは縦長でスマート。この形状もカッコよさに一役買っていると思います。 

お値段は100円ショップで２缶108円。同じショップで１Lペットボトルが買えますが、人に配ったりするにはこちらが便利。飲みきりサイズなので炭酸抜けを心配することもありません。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、こちらはペリエの250ml缶。ただの炭酸水がひと缶180円とは「高っ！」と驚き思わず撮ってしまいました。しかしながら単発のネタにするには弱すぎるのでここで掲載。味のほどは分かりませんが、僕的にはデザインだけでウィルキンソンを推したいと思います。

横綱対決・・・・・・？

西友の入り口にカップめんがディスプレイしてありました。

 

 

 

どうやら日清にカップヌードルと、西友のPB「みなさまのお墨付き」シリーズのカップめんと比較するという企画。 西友PBのカップめんは80円。日清のカップヌードルは量販店で実売100円くらいですから２割の価格優位。

 

 

 

題して「横綱対決」。味のことは分かりませんが、どう見ても横綱vs小結くらいだと思います。

最近お気に入りの「身体を癒すパワードコーヒー」

謹んで新春のお賀びを申し上げます。当ブログをお気にかけて下さっている皆様に感謝申し上げます。今年もよろしくお願いします。

さて、今年最初の更新は軽めにスタート。僕が最近ハマッている缶コーヒーがあります。それがこの「パワードコーヒー」です。

 

 

 

ローヤルゼリーをイメージしたと思しきエンボス加工がされています。かつてキリンのFIREが新発売されたとき、その炎を象った成型と塗装を見て「大量生産・使い捨てするものにこんな手の込んだ加工を施すのか」と驚いたものです。同じことをいつ見ても思います。

 

 

このコーヒー、ドラッグストアの飲料コーナーにしか置いてありません。そしてひと缶150円と普通の缶コーヒーよりちょっとお高いです。この日は珍しく12円引きで売っていました。なお、ネットショップでは普通に買えることがいま判明（軽くショック）。しかも賞味期限切れ直前の投売り品がたくさん出品されています（中程度のショック）。

”身体を癒す”との謳いに引かれて買ってみたところ、味がいいのです。それに薬効の程はよく分からないのですが、飲むと「あぁ～身体によさそう」みたいな感じがします。

成分表を見てみるとビタミンB1、B2、B6のほか、クコの実、ナツメ、エゾウコギ、ローヤルゼリーといった中国医学でお馴染みの生薬が配合されています。どうやら漢方入りコーヒーということのようです。

メーカーは興和株式会社。僕は聞いたことがありません。なので早速調べてみると公式の商品紹介ページが見つかりました。同社の出しているコーヒーはこれだけのようです。なんだか実にいろいろ扱っている面白い会社。どれが本業なのか分かりませんでした。

ちなみにこのコーヒー、何故かコールドのコーナーにしかありません。冬場にはホットも欲しいところですが、何かダメな理由があるのでしょうか。僕は家に買い置きして風呂上りやSOHOの仕事上がりに飲んでいます。

箱買いしました。

やめといた方かいいピザ味チーズ

これは書いておかねばならないので敢えて書きます。



このチーズ、不味いです。

チーズ部分も、ピザの味を出そうと混ぜられたピザクラスト自体も不味くはないはず。でも「混ぜるな危険」。別に体に悪いという事はないでしょうが、なぜか舌と喉にウッと来ます。

安くなっていたので買ってみましたが、道理で……。買うのはどうかおやめくださいませ。

You Me＆Cookiesの富士山クッキー

知り合いからクッキーをおすそ分けしてもらいました。それがこちら。

 

 富士の形をしています。曲線のユルさがなんとも可愛らしい。

 

頂いたのは３枚。富士が３つで富士山。

口に運んでみると、上品な甘みに加えてひんやりとした感触。なんだろう、これ？　と思って袋を見てみると、「アイシングクッキー」と書いてあります。

安物菓子に定番のマーガリンやショートニング、ファットスプレッドなどの体に悪い植物油脂群を使っていません。味と材質には妥協はない様子。が、食べ物としてはアブナイ色をしています。なので原材料を調べてみました。 

 

食品添加物はというと、青１号（ブリリアントブルーFCF）、赤102号（ニューコクシン）、黄４号（タートラジン）、黄５号（サンセットイエローFCF）、青２号（インジゴカルミン）、赤２号（アマランス）。 すべて合成着色料でした。食品添加物の許可については動物実験の評価基準が厳しいうえ、こうしたおみやげ品は常食するものではないので、この程度の使用は問題ないと思います。

お店のURLも書いてあったのでサイトを見てみました。するとこの品について記載がないどころか、定番商品すら出てきません。これ、どうもオーダー品のようです。こうした富士の形をしたクッキーが店頭で売られているのではなく、この形に作ってもらった品と思われます。

このYou Me&Cookiesというお店、オリジナルクッキーの専門店でした。なんと５㎝角で１枚あたり350円~が相場だとか。ちょっとお値段が張ります。が、サンプルすごく可愛く、味も食べたことのない新しさがあります。贈り物にステキだと思いました。僕もある人に贈ってみます。